本当に住める?建設予定地の大問題②

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本当に住める?建設予定地の大問題②

 

昔から大好きな土地だけど、
長年の木の根の浸食で、池との擁壁が崩れてきていました。

 

↓こちらのつづき

 

池の擁壁工事をするとなると、
池の水を工事ができるラインまで抜かなくてはならないんですね。

この池は周辺の水田に水を送るためのため池として作られたもので、
稲作をやめて田んぼが少なくなった今でも、
春になると、何件かのお宅が池から水を引きます。

 

ということは、田んぼに水を張っている時期は、池の擁壁工事はできないの?

 

私よりもずっとこの辺りのお宅や土地のことを知る父と母は、
「3月から9月頭くらいまでは水を引くから池の水は抜けないよ」と。

 

 

だから、

夏に解体工事と土地の造成、
夏の終わりごろから少しずつ擁壁工事や基礎の工事へと
入ることになりました。

 

 

本当は、春から着工できたらいいのではないかと思っていました。

工務店さんとお話しした時、
なんとなく予想していた時期より半年も遅くなってしまうんだな、
と最初は少し気が抜けたような感覚でした。

でも、考え方によっては、むしろ良い時間を頂けたのではないかと。

 

私は何かをしようと踏み切るまでに時間がかかるたちで、
あれこれ考えてはそれでも答えが出ずに保留にしてしまうこともあります。
自分の中で納得がいくまで考える時間をもらえることは、
むしろラッキーだと思えました。

 

ただ、土地と池に関するこの工事、
実際に工事が始まってから、何度も私を泣かせることになるのです・・・。

 

 

 

 

 

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