池の擁壁工事が始まっていた　―その後

前回の続き。

テツオさんから言ってもらったこと。

・工法もまだちゃんと決まっていないのに工事に入るなんておかしい。

・工法によって予算も変わると言っていた。
解体・造成にかかる金額によって家自体にかけられる金額も変わるので、ちゃんと教えて欲しいって言ってたのに・・・。

・また、それを父に確認するなんて変じゃない？

マツは私たちの主張することの主旨を分かって、
業者さんともっとちゃんと連携してくれることを約束してくれました。

マツ、いつもすごく丁寧に対応してくれるし、気持ちに寄り添ってもくれるんですが、
いかんせん、工務店のスタッフさん以外の業者さんが絡むときは弱いんです・・・。

だから結局この時も、
後から後から聞いてないことが出てきて大変でした。

そうは言っても造成の業者さんもいい人達で、
じゃあ何が問題なのかと言うと、
ひとえにうちの土地が面倒な状態だったということなんでしょうかね・・・。

田舎あるあるなんですけどね。

そうしてこの問題は、
何度言っても知らない間に何かが進み、
そのうち言うのにも疲れ、
小さいことながらも徐々に積もり積もって、
私の我慢のダムを壊してしまいました。